台湾大学の社会科学院
やっと期中考が終わった。。
上は、前の社会科学院キャンパス。下は、新しく出来たら社会科学院のキャンパス。台湾大学のいくつかの建物は、日本統治時代の台北帝国大学のものを今でも使っている。昔のレンガ造りと、南国っぽい植物のコラボが独特の雰囲気を出している。社会科学院は長らくメインキャンパスから離れた所にあったので、そっち系の授業の時は学生専用の無料バスで移動していた。そっちのキャンパスでは建物から黒板から机まで当時のものと思われるものが使われていた。実用的ではなかったが歴史が感じられた。
その社会科学院が今学期、ついにメインキャンパスに遷都してきたのである。(回遷て書いてあったから元々はこっちにあったのかも。)
教室も図書館も自習室もピカピカでとっても快適。図書館の本棚はなぜか曲線だし、自習室に入るときはピッと学生証をかざして座席指定する。でももう南国と歴史がコラボしたあの雰囲気がないのはちょっと残念。
でもやっぱり授業ごとにバスで移動するのはめんどくさいから今のほうがいいかな。
つづく。